
お知らせ
11月 子育て支援予定
11月 6日(水)10時~ はなし 「心の自律=行動の自立を促すために必要なことは? パート1」11月13日...
私たちは、次の6つの理念に基づき豊かな心と体、そして良識的、倫理的な心構えを持った子どもを育てます。
小部保育園では、上記の理念を基に子どもの知能、体力を育てると同時に心や心構えを育てる保育を行っております。子どもが自らの人生をよりよく生きていくための知恵や知識を心身で学び、体得すること。
また、それを活かして将来の人生を自らプラスに描き、その目標通りに歩んでくれたらどんなに素晴らしいことでしょう。
私達人間は、人との関わりや自然の中からのメッセージを感性や五感(目・耳・鼻・舌・皮膚)を刺激して、それを心や身体全体で受け止め、感知しています。
自然の素晴らしさ、美しさ、偉大さ、優しさ、強さなどを知ると共に、生き物の尊さや命の大切さなどが子どもの心の中で息づいていくことでしょう。
自然と共に色々なことにチャレンジ、冒険することは真のリーダーシップを発揮できる人間の心構えを育てることになると小部保育園は信じています。
小部保育園では次のような人間像を描き念じながら保育をさせていただいております。
子どもを取り巻く環境が昔とは大きく違う今、部屋に閉じこもりゲームやテレビにばかり夢中になり、人とのふれあいや自然の中での体験が少なくなりました。
小部保育園は園外保育での体験や 『とんちゃん流 魔法の言葉かけ』を通して人間としての格を育てる環境を提供し、更なる探求をしています。
そこに確かな「真実」があると小部保育園は信じています。
今の子ども達の環境の中で失われてきているものに、年の上下でのつながりというものがあげられると思います。縦割りの中で年上への尊敬と自主性、年下への思いやりと自尊心を培います。互いに関わる事でお互いを尊重し助け合う。その中で自然に社会性を身につけていきます。
心理学や体験に基づく臨床などの研究を通して得た知識を投入し、子どもが自らやる気を起こし、行動する環境を提供しています。 (とんちゃん流 魔法の言葉かけ・成功哲学理念教育指導モデル園第1号)
子ども達とバスに乗り、海や山川、草原と四季折々の自然の中に行きます。子ども達は自然の中にあるメッセージを感性や五感を刺激ながら全身全霊で感知し、体得します。この体験を通して人としての生きる知恵や能力を身につけ、そして自然の偉大さや生き物の命の尊さを知るのです。
登園した子ども達は外でも中でもいつも裸足です。足の裏には全身のツボがあり、第2の心臓とも言われています。この足の裏を常に刺激することで脳細胞を活性化させ、自然な形で健康を促します。また同時に、忍耐力を培います。
出来るだけ薄着をし、外気にいつも肌をふれることで、身体は自然に季節のリズムを感じられるようになります。そのことで季節ごとに必要な抵抗力と体力を自然に培い、環境に対応する身体を養います。
静かに正座し、目を閉じ、腰骨を立て、下丹田(へその下)に力を入れ、肛門を閉め、肩の力を抜く。その姿勢で下丹田・己に意識を向け、プラスの言葉を己に毎日繰り返し言うことにより、潜在意識の深い所に人生を生きる上でのプラスのものの観方、考え方、心構えを培います。